「アフター」をテーマにした展示会
新型コロナウイルスにより大きな変化が起こっているかも知れないこれからとこれまでの差異に注目した上で、これからを「アフター」と呼称します。
わたしたちは「アフター」と言う言葉のイメージに対し大きな期待感を抱きます。しかし、同時に大きな不安も抱いています。
特に今の現状に対してのこれからである「アフター」は本当に先が見えない局面への突入を意味します。
いつの時代もアーティストは社会を映す鏡であり見えない展望と挑戦へのパイオニアでもあります。
今回、モアモアのクラウドファンディングのアートワークを担当していただいた作家さま方を始めとし、本展示に参加する作家さま方は皆「アフター」に関しアートと言う表現としてのカタチでの提案を行います。
彼ら彼女たち各々の「アフター」のカタチをぜひご高覧くださいませ。
※この展示会は終了しました。
- 開催日:11月11日(水)~ 11月16日(月)
- 開催場所:ピアスギャラリー2F
- 住所:大阪府大阪市北区豊崎3丁目19−3
- 開廊時間:10時 ~ 18時
- 日曜日イベントの為展示会は17時まで
- 作品購入:各作家さんの作品ページより購入可能(2019/12/31まで)
キュレーション&ディレクション
Satisfactor(y) : 松下 勝哉
More and More ARTY主催・Satisfactor(y)代表。
Co-Boxディレクター&インストラクター。
デジタルとアナログの融合・WEBとリアルスペースの横断を得意とする。
アートプラットフォームの構築やデジタル加工機を用いた作家サポートなど様々なアクションを実行している。
現在、「More and More ARTY」の新規機能開発などに注力している。
事務所所在地
大阪府大阪市北区豊崎4-2-11 709
連絡先
Satisfactory.katsuya@gmail.com
同時開催日曜限定特別イベントのご紹介
今回、コロナによりわたしたちクリエイティブに関わる人間もですが、それ以上に経済は勿論、地域のアートシーンも大打撃を受けています。
このような落ち込んだ際の対処法やそこからの立ち上がりをどうするかは重要な課題だと思います。
モアモアは今回、この環境下でアートを愛するわたしたちに何が出来るのか?今の時代求められるアートによる街への変化とはどんなものなのか?それをどうやってインストールするのか?そこに関して出席者全員で考える機会を提供いたします。
「神戸ミューラルアートプロジェクト」より代表者秋田大介さんをお招きし「どうすればアートを街にインストール出来るか?」に関して具体的にみなさんとディスカッションする予定です。ファシリテーターはMore and More ARTY代表の松下・メイン対談者は共同主催者であり日本初のAIアーティスト真元にてお送りいたします。
アートの社会実装・最新のAIアートなどに興味がある方は是非ご参加ください。
デジタルアート早描きNo1を決める「LIMITS世界選手権」4位の実力を持つイラストレーター「yUneshi」さんと前述の「LIMITS」にも出場しアナログでのライブペイントNo1を決める「LAB」にも出場するアナログもデジタルもこなすペインターで、さらにはアパレルから舞台まで幅広く手掛けるデザイナーでもある「巧-TAKUMI」さんによるデジタルライブペイントコラボアートを実施いたします。
巧-TAKUMI
墨の表現、墨絵にインスパイアされた作品を描く。 アナログはもちろん、デジタルにおいても墨の表現を意識した作風を追求。 中京テレビ、「ボイメンジャパネスク」にて、合気道特集用カットイラスト提供。墨絵特集取材にて出演。
yUneshi
黒を基調に特徴のある線で世界観を描くイラストレーター。毎日20分で絵を描く企画に挑戦中。競技型デジタルアートイベント「LIMITS」にて2019年世界大会BEST4に輝く。
デジタル×具現化(アナログ)をテーマに新しい試みをします!
デジタルとアナログ(実際にその場で描く)2人のライブペインにより描かれたアートワークをTシャツなどのグッズに変換し販売いたします。(後日)
場所や物(アナログ)、デジタル画とアナログ画のクロスセッションで何が出来るのか?
二人のデジタルライブペイントを通して考えて行きたいと思います。
以下、本イベントの詳細です。
- 開催日:11月15日(日)
- 開催場所:ピアスギャラリー2F
- 住所:大阪府大阪市北区豊崎3丁目19−3
- 開場:17時
- オープニング:ライブペインティング:17時30分スタート
- トークセッション:18時30分より2時間(休憩15分※自由に宣伝タイム)
- 懇親会:20時30分~(一般参加者の方は参加出来ません)
- 閉場:22時予定
- 入場料:2500円